みのり村の入口を入ったところに、小さな水辺があります。
ここにはカエルやトンボなどの生き物が棲み、水草や睡蓮、花菖蒲など四季折々の草花を楽しむことができます。
カエルは農園の虫をたくさん食べるため、野菜の減農薬栽培を可能にします。
また、農薬に弱いカエルが生息していることで、農薬の少ない健康な環境であることがわかります。このような環境を大切にすれば、絶滅の危機に瀕しているアマガエルを守ることにもつながります。多様な生き物と助け合い、バランスよく生きることの意味をビオトープから学べます。
毎月有志でビオトープの観察会も行っています。
▼環境映像専門のインターネットメディアGreen TVで、みのり村のビオトープが紹介されました。▼